スマホ用メニューを開く
Home > J・NECの考え方
JNEC方式は、いわば「コロンブスの卵」です。
誰もが思いつきそうな方法ですが、これを実際に形にするには
「地上から注入する水を地中熱だけで発電に足る温度まで上げるのは不可能」
という世界の常識を覆す必要がありました。
何時までも常識にとらわれていては技術革新、人類の進歩はあり得ません。
「私たちが日本、ひいては世界のエネルギー問題解決の活路を開く」という使命感を胸に
実証実験に取り組み、この度世界で初めての方式による地熱発電に成功しました。
これからは燃料要らずの自然にやさしい発電を24時間安定して行うことが可能となります。
JNEC方式は事業者の皆さま、地域の方々にとって身近なエネルギーでありたいと考えています。
地熱発電の障壁となってきたリードタイムの長さや莫大なメンテナンス費を低減することで、
新規参入の機会を拡大します。また、発電時の余熱を農水産業や観光業などに提供し、
電気の供給に留まらない価値を創り出します。
こうして地方創生の一翼を担うことも弊社の目的の一つと考えています。
これからは「高度な掘削技術の導入」「発電効率化への研究開発」
「量産化によるコストダウン」を推進し、より安価な電力供給を目指して参ります。
今後とも、ジャパン・ニュー・エナジーの成長に御期待頂き、
より一層の御支援を賜りますよう御願い申し上げます。
代表取締役社長
取締役副社長
秋田敏彰